Watanabe Optical co.
established 1887

当店のホームページを御覧頂き、ありがとうございます。簡単に店の紹介をさせていただきます。

今から約130年前(明治10年頃)大次郎ときよという1組の男女が浅草の渡辺家に夫婦養子として迎えられました。その後大次郎が金、真鍮などを使って眼鏡の縁を作る職人として明治二十年に商売を始めたのが渡辺眼鏡商店の始まりです。

もともとは作った縁を眼鏡屋さんや雑貨屋さんに卸していたようで、最初から小売りもしていたのかは定かではありません。又、大次郎がどのような経緯で眼鏡職人になったのかも今となっては知る術もありません。

当時の資料や写真はすべて戦災によって焼失してしまい、現在残っているものは大次郎ときよの写真が1枚ずつと大次郎作成の眼鏡は確認が出来るものは1本だけです。

その後、店は武、純助と継がれ現在は4代目の私こと晃吉が営んでおります。

これからもお客様とのご縁を大切に地道にやってまいりますので、どうぞご贔屓下さいます様宜しくお願い申し上げます。

 

店主敬白

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